記憶遡り4

二月十日。

の出来事を思い出しながら書こうとしている現在二月十二日早朝。

娘を学校へ連れていき、そのまま出社。

午前中、仕事絡みのゴタゴタ相手、上司、私の三人で話し合いをする。釈然としないところはあったが、無事話し合いを終える。昼過ぎ頃だっただろうか。妻より息子のPCR検査、結果陰性だった旨、メールを受信。受信履歴を見ると、同日妻より「世界で一番楽な筋トレ&有酸素運動全身10分間」というタイトルの動画アドレスの送信があった。マッチョになれ、ということなのか。

同日晩、話し合いの場を設けてくれた上司より、話し合いの相手と飲みをセッティングしたら出席できるか聞かれ、ソフトな感じで出席の意思がない旨伝える。気遣いして頂いたのに申し訳ない。午後九時頃会社を後にし、帰宅。

自宅に戻ると廊下の壁に壮大なアート作品を発見。壁一面に紫色の線が幾重にも描かれている。

「紫の川」painted by 我が家のやんちゃ坊主

妻、娘、ともに私に言われるまで、その存在に気付かなかったらしい。息子、暇だったんだね。手の届くところにペンがあれば、描くよね。紫の線。娘とふき取りを試みるも、若干薄くなる程度にしかならず。油性ペンで描いたと思われる箇所は、どうにもならなかった。我が家は賃貸。引っ越し前に、壁のペンキ塗りをしなければ。

「応急処置の壁」作・Creative Director 娘

その後、壁画の壁は、娘が紙をテープでぺたぺた貼り付け、素敵な第二のアート作品へ生まれ変わった。ありがとう。

記憶遡り1

二月七日。

の出来事を思い出しながら書こうとしている現在二月十二日早朝。

昼時、その日朝食を食べたかどうかも思い出せない記憶力で、五日前のことを思い出すことは容易ではない。記憶を遡る。娘を学校、息子を託児所へ連れていき、その出社。先週末、仕事絡みで色々あった件を朝一で上司と上司の上司に報告。昼前、妻より連絡が入る。託児所より、息子の目ヤニが気になるため、早退させて医者にみてもらって欲しい、と言われたらしい。日中、会社から離れられなかったため、妻に対応を頼む。その後、軽度の結膜炎だと診断された旨、妻より一報あり。処方された目薬をさして二十四時間経過後、託児所に戻ってよい、とのこと。

息子、検温時三十六度後半だったが、頬が若干ピンク色をしていたのが気になり、コロナ抗原検査(ラピッドテスト)を受ける。結果、陰性。念のため、PCR検査ラボへ採取したサンプルを送付。息子の託児所、コロナ関連については厳格な対応方針をとっており、児童に発熱等の症状が認められた際は、ラピッドテスト検査ではなく、PCR検査の陰性証明書提出がないと、児童の受入れしてくれない。そのため、目薬点眼後、二十四時間経過しても、PCR検査結果が出ていなければ、自宅待機しなければならない。発熱がない息子にPCR検査を受けさせたのは、正しい判断だったのか。分からない。

久石譲さんのピアノ演奏を聞きながら、五日前の午前中の記憶へ辿り着く。

同日の晩、晩飯は魚だった気がする。いや、確かに魚を食べた。ほんのり醤油味がしみ込んだ煮付けのような感じ。

頑張った。私の脳。そして二月八日へ。