出張(2/3)

二月十七日。

携帯二台とホテルの時計、アラーム三つ使用で無事予定時刻に起床。訪問先へ向かう。

予定していた内容の仕事を完了させ、一旦宿泊先へ戻る。その後、取引先のメンバーと夕食。取引先の方が予約してくれた店、大賑わい。マスク着用の客は一人もいない。若干抵抗はあったものの、入店前マスクを外しポケットへしまう。

夕食を終え、ホテルへの道中、すれ違った三十台前半から中頃と思わしき男女数名にクラブに行かないかと声をかけられる。まだ仕事が残ってるから行けないと馬鹿正直な理由で断ると、この時間からまだ仕事をするのか、という感じで呆れ気味に鼻で笑われる。こういった時に、もっと洒落た感じの断り方が出来るような余裕が欲しい。

ホテルへ戻り、本当に明け方まで仕事する。寝不足のせいか、頭が痛い。