豚カツ

土曜の朝。遅めの起床。のんびり朝食をとり、パスポート申請用の写真を撮りに近くのアメリカ自動車協会AAAの事務所へ。その後、皆で食料品調達へ。納豆の在庫が底をつきかけている。先週買い物に行った際は、おかめ納豆が売り切れており、代わりにひきわり納豆を大量に仕入れた。

スーパーの冷凍コーナーへ。おかめ納豆、在庫無し。残念。再度ひきわり納豆を大量購入。その後、別スーパーを二軒はしごし、帰宅。

夕飯は、豚カツ。解凍保存してあった豚肉を冷蔵庫から取り出す。そして、卵、薄力粉、パン粉を別々の器へ。私の豚カツ、これでもかという位、揚げる前、肉に隠し包丁を入れる。子供達と歯が弱い私が食べやすいように。そして火の通り具合に厳しい妻のチェックをパスするため。

アボカド油を深底フライパンにたっぷり投入し、加熱。隠し包丁入りの分厚い豚肉を熱々の油へイン。フライパンから油が盛大にこぼれ、フライパン周りがべたべたになる。両面軽く揚がった肉を一度皿で休め、後続の肉を油へ。その後、皿で休ませておいた肉を再度フライパンへ投入し、二度揚げ。

良い感じに仕上がったと思ったが、切った肉、一部ほんのり薄いピンク色が残っており、妻より物言いが入る。気にせず味見をする。大生ビールと千切りキャベツが欲しくなる。

分厚い豚カツ五枚。全て一口大に切り分け食卓へ。火の通りに物言いが入った二枚については、電子レンジで数十秒追加加熱。油汚れの掃除は明日の朝にしよう。

ほぼ断酒二十二日目。

窓故障、真剣かくれんぼ

朝、娘息子を学校・デイケアへ連れて行こうと車へ。出発寸前、妻が窓越しにしゃべりかけてきたため、窓を開ける。そして窓を閉めようとしたが様子がおかしい。窓ガラスがおかしな方向に向かって登ってくる。一旦窓を開け、再度閉めようとするも、今度は窓ガラスがあがってこない。外は摂氏マイナス12度。別の車で妻に子供達を送ってもらい、私は運転席の窓が開いたままの状態で近くのディーラーへ。ジャケットのフードをかぶり、雪用手袋をして運転したが、それでも寒かった。

ディーラーで修理担当者の方へ事情を説明したが、予約が詰まっているため、点検修理受付は来週火曜日までできないと言われる。仕方なしに予約を入れ、家路へつく。道すがら、いつもオイルチェンジをお願いしている修理屋のことが頭をよぎる。そしてそのまま進路変更し、その修理屋へ。

修理屋さん、すぐには見れないけど、車を置いていってくれれば今日中にはなんとかすると言ってくれた。妻に迎えにきてもらい、漸く家に到着。

午後、窓が治ったので取りにおいでと修理屋さんから連絡が入る。ありがとう。その後すぐにディーラーへ予約キャンセルの連絡を入れる。

夕飯、きんぴらとオーブンで焼いたハンバーグを頂く。とてもおいしかった。ありがとう。

今晩のお供。THE MOUNTAIN VALLEY。 アーカンソー州ウォシトー(?)山地産の炭酸水。メキシコのTopo Chicoより炭酸弱め。

食後8時を過ぎていたため、早々に歯磨きをして、娘息子には夢の世界へ旅立って頂きたかったのだが、まったくその気がないように見えたため、事前打合せ無しに、妻と一芝居打つことに。内容は、一旦明かりを消した部屋に妻が先に入り、それに続いて娘息子私も部屋へ。明かりをつけたら妻がいない、というもの。隠れる場所は、妻のクローゼットくらいしかないのだが、物音ひとつさせず、完璧に気配を消す妻の見事な隠れっぷり。いつまでたっても母が出てこない状況にびびり、娘は泣きそうになり、息子は言葉を失う。子供達のリアクションに、クローゼットの戸を開け、「タッタラー」をするタイミングを見失ってしまう。とりあえず、子供たちが歯磨きを完了させれば、妻の方から自分で出てくるだろうと予測し、そのまま娘息子の歯磨き実施。その後、二人を布団に寝かせ、並んで横になっているも、妻出てこず。若干私も不安に。出てきてくれと、三人で声に出し懇願。妻、やっと出てくる。娘号泣、そしてぷんぷん怒る。息子、少し安心したようなリアクション。

後に聞いたところ、妻は私達がすぐに見つけ出してくれるものと思っていたが、なかなか戸を開けてくれないので、出てくるタイミングを見つけられず、ただ静かに隠れていたらしい。足が痛かった、と言っていた。かわいい。

節分の鬼来襲を真剣に恐れる娘。顔パックをした母と姉を見て号泣する息子。まだ、現実と想像の世界の間を生きている。愛おしい。

生まれてきてくれて、本当にありがとう。

ほぼ断酒二十一日目。

休校

雪のため、娘の学校が休校になった。息子をデイケアにドロップし、会社へ。

めずらしく妻が用意してくれた弁当。おにぎり、ソーセージ、そして卵焼き。ありがとう。

午後六時頃、妻から電話が。今日はなんだか疲れて何も作る気にならないので、ピザでも買ってきて欲しいとのこと。もうすぐ会社をでるといい電話を切り、再び仕事へ戻る。気づいたら七時過ぎ。慌てて妻で電話。妻子供達、腹がすき過ぎていたため、いつ届くかわからないピザはあきらめ、うどんを食べたらしい。申し訳ない。

すぐに帰ったほうが良い気がしたため、切り上げようと急いで仕事を片付けていると、いつもの掃除のおばさんが事務所に現れる。ペルーからアメリカに来たらしい。私のデスク脇のごみ箱、いつも殆どごみが入っていないことがきっかけで、顔を合わせる度、何故か少し話しをするようになった。ペルーにいたころは、早朝マックで短時間働き、日中は新聞社で記事を書いて生活をしていたとのこと。週八十時間程働く生活を七、八年続けていたらしい。とてもタフ。今の仕事、医療保険や有休等の福利厚生が一切ないので、別の仕事を探していると言っていた。

医療保険無しでのアメリカ生活は厳しい。昔娘が二週間程入院したことがあるのだが、退院後暫くしてから受け取った「そこそこ良い感じの新車買えますね」位な総額記載の請求書を見て腰を抜かしそうになったことがある。八割弱が当時加入していた保険でカバーされたため助かったが、保険カバー後の支払い額もそれなりのものだったため、病院と交渉の上、分割払いにさせてもらった。

帰宅後、娘が誇らしげに二枚の紙を手渡してきた。賞状のようなもの。勉強を頑張った褒美として、妻からもらったものらしい。かわいいぞ、娘。

私もうどんを食べ、食後妻から面白いと聞いた日本の漫画「三月のライオン」を読む。確かに面白い。

ほぼ断酒二十日目。

記憶力

「俺朝飯食べたっけ。」

家でシーフードカレーライスを頬張りながら、妻へ聞く昼過ぎ。僅か数時間前の出来事が思い出せない私の記憶力。

朝、娘が若干ぐずり、それに対し若干ぴりついた対応をとってしまう。そして学校へ向かう車中、娘に謝罪。

帰宅し、仕事タイムへ突入。昼のカレー休憩をはさみ、あれやこれやと処理していたら、あっという間に夕飯の時間に。残り少しとなったカレーを御飯にかけ、炭酸水をあおる。

夕食後、日本へ数件仕事の電話をし、25:00今日の業務、無理やり終了。

ほぼ断酒十九日目。

虫歯

出社の日。目玉焼き納豆御飯を食べ、出発。娘は先日リスケした歯医者へ。

出社後暫くして、妻よりテキストが。「奥歯に虫歯あり。」の連絡が入る。治療のため再度歯医者へ行かねばならない、とのこと。昨年、娘の歯、同じ箇所の詰め物が治療後すぐに外れ、それが二回も続いたため、歯医者側と御話をさせて頂いた。先方、まったく同じ箇所の詰め物外れ等による再治療は、保証期間の六か月以内であれば、無償で治療実施すると言われる。詰め物外れ二度目の治療代請求を受け、支払いした件について聞くと、同じ歯でも若干治療した箇所がずれていたため、保証の適用外だったとのこと。

娘、息子大好物のグミ。歯医者さんが選ぶ、虫歯になりやすいおやつワースト5にランクインしている。娘、息子よ。申し訳ないが、君たちが真の歯磨きマスターになるまで、グミ支給頻度を抑えさえてもらいます。

夕方、日本の大食いYouTuberの爆盛り料理咀嚼音をBGMに家路を急ぐ。腹が減った。

晩飯、先日某大手スーパーで購入したカクテルシュリンプの残りが投入されたシーフードカレーを頂く。とても美味しい。普段、出社する際、昼食をとらないことが多い。今日も例のごとく昼食抜きで物凄く空腹だったため、2.5回程おかわり。空腹は最高の調味料。

ほぼ断酒十八日目。

冬晴れ

久々に家族揃ってお出かけ。近所のモールで昼食をとる。

娘、ブレッドボール入りマック&チーズとチキンヌードルスープ。息子、マック&チーズとパン。妻、サラダとタイ風チキンスープ。私は別の店で買ったチキンボール。娘の歯医者の予約があったため、寄り道せず、帰宅。妻息子には留守番をしてもらい、娘と歯医者へ。

受付に予約があり伺った旨伝えたところ、予約は入っていない、との返答あり。数日前、リスケが必要な旨連絡を入れているはず、とのこと。「急に空きがでたため、希望するのであれば、この日のこの時間に診察できるよ。」的なテキストは受け取っていたが、連絡が急すぎたため対応できず、返信せずにスルーしていた。あれのことか。

どうしたものかと思案していると、明日9時に空きがあるので、都合はどうかと聞かれる。リスケ完了。帰宅後、三連休最終日の時間を、まったり過ごす。

就寝前、娘を肩車。重くなった。そしてそのまま息子を前抱っこ。重い。その状態で、妻に写真を撮ってもらう。娘、息子が寝息を立てだした後、写真を見返す。良い写真。印刷してアルバムへの追加決定。

最近の娘、私が在宅勤務時使用している小さな部屋の隅に、棚や小さな椅子を並べ、小部屋を作り、そこで一人で寝ている。少し前までは、「自分の部屋は欲しい。でも、一人で寝るのは怖い。」などと、かわいらしいことを言っていたのだが。

大人の階段上ってますね。嬉しくて寂しい。ほろ苦さを含んだ、得も言われぬ気持ちになる。そして、おならが止まらない。初めのうちは放屁の都度、皆で大笑いしてくれていたが、妻娘は次第に苦笑いすらしてくれない状態に。炭酸水の飲み過ぎかもしれない。息子は相変わらずキャッキャキャッキャと良いリアクションをくれる。ありがとう。

ほぼ断酒十七日目。

負けるが勝ち

一切外出せず、一日中家でまったり。クラッカーとチーズをツマミに炭酸水をしこたま飲む。

就寝前、妻と娘がオセロ対決。娘、負けて悔しがる。勝利の美酒に酔いしれる妻。娘の雪辱を晴らすべく、妻へ対戦を申し込む。渋りながらも応じてくれた。結果、私の勝利でオセロ対決、幕を閉じることとなったものの、妻の機嫌を損ねてしまった。オセロ終了後、娘に悪者扱いされる。君のために頑張ったのに。

ほぼ断酒十六日目。

娘とデート

昼近くに起床。妻からの提案で、娘と二回目のインドアクライミングジムへ。補助不要なAuto-belayを選択。雲梯が大好きな娘。握力があるためか、すいすいと壁を登っていく。次回は施設内で登れるルートのオプションが圧倒的に多いSelf-belayを試そう。

数時間クライミングを楽しみ、施設を後にする。そして食材買い出しをして家路へ。

本日の気温、摂氏マイナス14度。物凄く寒い。爺臭いと思い敬遠していた股引を着装。

今日はほぼ一日娘との二人行動だった。気のせいか、娘嬉しそう。普段、まだ幼い弟に注目が集まりがちになり、寂しい思いをしていたのかもしれない。中高生になれば、こちらからオファーしても、一緒に遊んでくれなくなるだろう。貴重な父娘時間、大切にしよう。

ほぼ禁酒十五日目。

リクルーター

LinkedInへ登録している私のプロフィールを見たシカゴのリクルーターから連絡があり、とあるメーカーのジョブオファーを受ける。今住んでいる地域からの通勤可能で、若干のサラリーアップが見込める内容。ミーハーな私。今すぐに転職するつもりはないが、オファーを受けたポジションがFortune 500企業のものだったこともあり、Nothing to loseだと思ったため、リクルーターへ履歴書を送付し、様子をみることに。

就寝前、若干伸びてきた髪をバリカンでセルフカット。床に就いたのは、また深夜。夜型生活がなかなか変えられない。

ほぼ断酒十四日目。

寝ぼけ眼

日中、職場では気を張っていたせいか、眠気に襲われることはなかった。しかし、睡眠不足のせいか、気づくと大き目な吹き出物が鼻筋脇に一つ。俗に言う白ニキビ。暫く育て、頃合いをみてピンセットで収穫しようと思う。水曜日は、他の曜日と比較し、若干忙しい。更に晩には日本との会議も予定されており、事前の各案件整理をした上、まとめておく必要がある。

日本との会議終了後、気力の限界を感じ、19時前頃に退勤。家路を急ぐ。

帰宅後、冷蔵室でかき集めた先週末から昨日までの残りものを白米のお供にし、晩飯を頂く。そうこうしていると、昼寝をしていた息子、いつものように泣きながら起きてきた。まだ完全には目が覚めておらず、妻の鼻先を吸っている。鼻先を乳首と勘違いしている様子。かわいい。

ほぼ断酒十三日目。